活動日誌

赤旗水曜随想 悪政の継承を許さない/衆院議員 田村貴昭

 ある報道記者から電話が入った。「自民党の総裁候補の中で、一番と思うのは誰ですか」。名前の挙がっている人はいずれも国会で論戦した顔ぶれ。のらりくらり、かみあわない答弁に歯がゆい思いをしたことを思い出す。いや、誰と言われてもみんな安倍政権の閣僚として、自民党の重職として、安倍政治を推進してきた人ばかりではないですか。亜流じゃ全くだめですよ。「なるほど」 [記事を表示]

モーリシャス座礁 生態系に重大な影響 田村貴昭氏聞き取り

政府に要請する田村貴昭議員(正面手前)=2日、国会内

 商船三井が手配した長鋪(ながしき)汽船所有の貨物船「WAKASHIO(わかしお)」が、インド洋のモーリシャス島南東沿岸のサンゴ礁で座礁した事故から1カ月が経過したもとで、日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月2日、国会内で外務省、環境省、国土交通省、海上保安庁から被害状況や政府の対応について聞き取りを行いました。  この事故で千トン以上の重油等が流出し、[記事を表示]

被災地の願い応えて 大分の共産党がオンライン政府交渉

 7月豪雨被災地の大分県日田市と国会をオンラインで結んで8月28日、日本共産党日田市議団、県議団による政府交渉が被災者も参加して開かれました。 日田市から日隈知重、大谷敏彰の両市議、まじま省三前衆院議員、天ケ瀬温泉の旅館経営者がWEB参加。堤栄三、猿渡久子の両県議、田村貴昭衆院議員、仁比聡平前参院議員らが参加して経産省中小企業庁の担当者らと懇談しました[記事を表示]

豪雨被災 旅館・ホテル、今も休業余儀なく 田村貴昭衆院議員が調査 大分・天ケ瀬温泉

旅館の女将(手前)から復旧への要望などを聞き取る田村氏(左から4人目)ら=27日、大分県日田市

 7月の豪雨災害で甚大な被害を受けた大分県日田市の天ケ瀬温泉では、温泉街を流れる玖珠(くす)川の一日も早い改修、整備が生活と生業(なりわい)再建のための緊急課題になっています。日本共産党の田村貴昭衆院議員は8月27日、現地を調査しました。 日隈知重、大谷敏彰の両市議と堤栄三、猿渡久子の両県議らが参加。田村氏は地元旅館組合関係者の案内で、同業の旅館経営者[記事を表示]

7月豪雨被害 軽トラも支援対象に 農水省が決定/「収穫物運搬など営農に不可欠」 農民連が再三要求 紙・田村貴昭両議員も提起

 台風や局地的な豪雨などによる水害からの復旧支援で、農林水産省はこのほど、7月豪雨の被害に対して、軽トラックなど農業用トラックの修繕・再取得も新たに支援の対象にすることを決めました。農民運動全国連合会(農民連)が繰り返し求めていたものです。  地球規模で気候変動の影響が深刻化するなか、異常気象・災害が頻発。日本でも昨年10月の東北、関東を中心とした台風[記事を表示]