活動日誌

7月豪雨被害 軽トラも支援対象に 農水省が決定/「収穫物運搬など営農に不可欠」 農民連が再三要求 紙・田村貴昭両議員も提起

 台風や局地的な豪雨などによる水害からの復旧支援で、農林水産省はこのほど、7月豪雨の被害に対して、軽トラックなど農業用トラックの修繕・再取得も新たに支援の対象にすることを決めました。農民運動全国連合会(農民連)が繰り返し求めていたものです。  地球規模で気候変動の影響が深刻化するなか、異常気象・災害が頻発。日本でも昨年10月の東北、関東を中心とした台風[記事を表示]

コロナ禍 国は医療守って 「プロジェクト」が署名提出

 コロナ禍で深刻な経営難に陥っている医療機関に対し、国による財政支援を求めて8月25日、都内の医科大学で研究職をしている男性が国会議員会館を訪れ、オンラインを通じて4万6276人から集めた署名を与野党の国会議員に手渡しました。  署名のタイトルは、「国は赤字の病院を救ってください!」。すべての医療機関を対象に、空床確保に伴う収益減を含めた通常利益の減少[記事を表示]

大分・天ケ瀬温泉の豪雨被害 共産党が国に河川復旧要請

大分豪雨災害で九地整要請 (6)

 日本共産党大分県委員会と県議団、日田市議団は8月24日、7月豪雨災害で被害の大きかった天ケ瀬温泉の旅館経営者らと国土交通省九州地方整備局(福岡市)を訪ね、住民の生活と生業(なりわい)の再建に欠かせない河川、堤防の一日も早い復旧・整備を国に要請しました。  堤栄三、猿渡久子の両県議、日隈知重、大谷敏彰の両市議と山下かい衆院大分1区予定候補が参加。田村貴[記事を表示]

来年1月市議選 北九州10氏勝利必ず 共産党活動者会議

北九州活動者会議=23日 (4)

 次の総選挙と来年1月の北九州市議選の勝利をめざし、日本共産党福岡県委員会は8月23日、同市で党活動者会議を開きました。田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例(福岡9区重複)予定候補、市議選10予定候補が一堂に会し、決意を固め合いました。仁比聡平前参院議員も参加しました。  内田裕県委員長は、市議選と総選挙の連続選挙の全国的な意味を強調[記事を表示]

コロナ禍在庫増大 米価暴落の危機/農民連・共産党らが備蓄米買い入れを要求

農村で不安広がる  米価暴落への不安が農村で広がっています。農民運動全国連合会(農民連)や日本共産党などは価格や需給安定のために政府備蓄米の買い上げを大幅に増やすなど抜本的な対策を求めています。  新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで、飲食店の営業や旅行の自粛などが広がり、需要が急減。コメの民間在庫が増大しています。農水省のまとめによると、民[記事を表示]