日本共産党の田村貴昭、藤野保史両衆院議員と武田良介参院議員は10月22日、長野県千曲市と長野市を駆け、台風19号災害の現場を調査しました。党長野県議団(5人)、千曲市議団らが同行しました。 千曲川の越水などで、床上浸水が長野市に次ぐ1310棟(16日午後3時現在)の被害を受けた千曲市。一行は雨の中、市議団の案内で千曲川へ向かい、多量のゴミが漂着した…[記事を表示]
活動日誌
共産党九州沖縄いっせい宣伝 台風被害に支援訴え 北九州
日本共産党の九州・沖縄いっせい宣伝が10月21日、行われ、北九州市小倉南区では、JR日田彦山線の志井公園駅前で田村貴昭衆院議員が藤沢加代市議らとともに朝宣伝をしました。併せて、台風19号災害の救援募金を呼びかけました。田村氏は、九州北部豪雨で一部区間が不通となっている日田彦山線の早期復旧を訴えました。 田村氏は、JR九州が赤字路線を理由に切り捨て、…[記事を表示]
市田副委員長ら患者会と懇談 水俣市
日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員、田村貴昭衆院議員、伊藤岳参院議員、仁比聡平前参院議員は10月19日、熊本県水俣市で、水俣病未認定患者団体「水俣病不知火(しらぬい)患者会」のメンバーと懇談しました。高岡朱美、平岡朱の両市議、野中重男党市委員長が同席しました。 市田氏は、水俣病特別措置法の対象地域外から一時金が給付された被害者の居住地域が明らかに…[記事を表示]
公式確認から63年 水俣病被害の救済を 「慰霊式」開く 熊本・水俣
「公害の原点」とされ公式確認から63年が経過した水俣病の「犠牲者慰霊式」が10月19日、熊本県水俣市で開かれました。患者団体でつくる実行委員会と水俣市の主催。遺族や被害者ら約800人が出席しました。 水俣病で夫と娘を相次いで失い、自らも認定患者の上野エイ子さん(91)が患者・遺族を代表して「祈りの言葉」を述べました。 上野さんは、わずか2歳で…[記事を表示]
チッソ子会社撤退 「白紙撤回」へ指導を 環境相に党議員団
日本共産党国会議員団水俣病問題対策委員会は10月18日、水俣病の加害企業チッソが電子部品事業から撤退し、工場閉鎖と労働者解雇を行うと発表したことに対し、同社の水俣病被害補償の免責にもつながるとして、白紙撤回するよう国の指導を求め、小泉進次郎環境相に申し入れました。市田忠義、伊藤岳両参院議員、田村貴昭衆院議員、高岡朱美水俣市議、野中重男元市議が参加しました。…[記事を表示]