活動日誌

水俣病被害者 全員救済へ/認定判決受け国は責任果たせ 控訴断念し解決協議へ 党国会議員団申し入れ

環境省の担当者(左から3人目)に申し入れ書を手渡す山下芳生参院議員(右隣)と党国会議員団ら=3日、参院議員会館

 すべての水俣病被害者の救済を求めた「ノーモア・ミナマタ近畿第2次訴訟」で原告全員を水俣病と認定し賠償を命じた大阪地裁判決(9月27日)を受け、日本共産党国会議員団は10月3日、国会内で、伊藤信太郎環境相あてに国が判決を受け止め、すべての被害者救済に向け責任を果たすよう求める申し入れを行いました。山下芳生副委員長・参院議員、仁比聡平参院議員、田村貴昭、宮本岳[記事を表示]

比例2議席へ全力 インボイス強行を批判 田村衆院議員ら朝宣伝 北九州

臨時国会、総選挙への意気込みを語る田村氏(中央)=2日、北九州市小倉南区

 日本共産党の田村貴昭衆院議員・衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は10月2日朝、北九州市小倉南区のJR下曽根駅前で、後援会員らとともに、通勤、通学中の市民と朝のあいさつを交わし、臨時国会への意気込みを語りました。  田村氏は、インボイス制度を強行した岸田自公政権を批判。臨時国会で消費税減税・インボイス中止、最低賃金1500円の実現に向け、野党と共同し[記事を表示]

国会の海外派遣に参加して 田村貴昭衆院議員

イギリス財務省での付加価値税などの意見交換に参加する田村議員(左端)

 立法府として、海外の事情を調査する国会議員の海外派遣。日本共産党の国会議員がさまざまなテーマで参加したうち、気候危機、核廃棄物処理、最賃制度などの課題に関わった、田村貴昭両衆院議員の調査を紹介します。 >全国一律最賃 自民も理解   田村貴昭衆院議員は8月26~31日に衆議院の財務金融委員会の視察団の一員として、ドイツとイギリスなどを訪問し、最[記事を表示]

消費税減税を多数派に 田村衆院議員迎え演説会 鹿児島・南九州

10月1日 南九州市演説会_Image Enhancer

 日本共産党鹿児島地区委員会は10月1日、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)と、まつざき真琴衆院鹿児島2区予定候補を南九州市知覧町に迎えて、演説会を開きました。12月3日告示、10日投票の市議選(定数18、2減)に挑む、現職の内園ちえ子市議が再選への決意を語りました。  田村氏は、多くの中止を求める声を無視して同日導入された、インボ[記事を表示]

農政変える運動の中心に 農民連青年部が総会

 農民運動全国連合会(農民連)青年部は9月30日、1日の2日間、第31回総会を東京都板橋区で行いました。青年農家の多様な要求でつながりを広げ、農政を変える運動の中心的な役割を果たす仲間増やしと青年部づくりを進める方針を確認しました。  あいさつした平間徹也部長は「コロナ禍を経て久しぶりの対面の総会だ。交流と議論を深め、新たなスタートにしよう」と語りまし[記事を表示]