日本共産党の田村貴昭議員は2月20日の衆院予算委員会分科会で、保険証と一体化したマイナンバーカードと、オンライン上での資格確認システムについて質問しました。インターネットが使えないなど、ネットワークの未整備でカード確認ができないことや、確認システムが導入できずに閉院する医療機関が出かねない問題を指摘し、従来の保険証を残すよう訴えました。(質問動画はコチ…[記事を表示]
予算委員会分科会
インボイスで電力値上げ 田村貴昭氏追及 損失58億円補てん 衆院財金委
資源エネルギー庁は、インボイス(適格請求書)制度の導入により、大手電力会社などに生まれる損失分を、一般家庭の電気料金値上げで補てんする方針であることが明らかになりました。17日の衆院財務金融委員会での日本共産党の田村貴昭議員の追及によるもの。(質問動画はコチラ) 電力会社が再生エネルギー電力を固定価格で買い取る制度(FIT)では、住宅用太陽光発電を…[記事を表示]
埋設枯れ葉剤撤去へ 田村貴昭議員に林野庁 衆院予算委分科会
日本共産党の田村貴昭議員は2月17日の衆院予算委員会分科会で、猛毒の枯れ葉剤成分「2・4・5T剤」(2・4・5トリクロロフェノキシ酢酸)が全国の山林に埋設されている問題について質問しました。天羽隆林野庁長官は「全国46カ所全ての埋設除草剤の撤去を念頭に取り組む」と述べ、掘削・撤去の開始の対象を全国46カ所全てとすることを初めて公の場で答弁しました。田村氏の…[記事を表示]
77年判断基準見直せ 水俣病救済求める 田村貴昭衆院議員
水俣病の公式確認から66年。いまだに公害健康被害補償法(公健法)による水俣病被害者の救済が進んでいない実態があります。その原因となっているのが、国が1977年に出した通知で「複数の症状の組み合わせを基本要件とする」との診療基準に基づいて判定するとしていることです。田村貴昭議員は2月17日の衆院予算委員会分科会で、この診断基準に医学的根拠はないとして、不知火…[記事を表示]