環境委員会

辺野古工事と関係か 田村貴昭氏 ジュゴンの死ただす

ジュゴンの保護を=2日、環境委

 田村貴昭議員は4月2日の衆院環境委員会で、沖縄本島北部でジュゴンの死骸が見つかった問題で、名護市辺野古への米軍新基地建設工事の影響をただしました。(質問動画はコチラ)  ジュゴンは、絶滅の恐れのある国の天然記念物。防衛省沖縄防衛局は、新基地建設にあたっての追跡調査で3頭の生息を確認しており、このうち「個体B」の死骸が3月に沖縄本島北部の今帰仁村(なき[記事を表示]

水俣病救済に逆行 環境省の姿勢を批判 田村貴昭衆院議員

脱石炭火力、プラゴミ、水俣病患者と向き合わない環境省 3月12日、環境委 (1)

 田村貴昭議員は3月12日の衆院環境委員会で、日本神経学会に対する環境省の意見照会が水俣病国家賠償訴訟で国の主張を追認する回答を引き出す恣意(しい)的な内容だったと批判し、政府の姿勢を追及しました。 (質問動画はコチラ)  環境省は昨年5月、同学会に「メチル水銀中毒に係る神経学知見に関する意見照会」を文書で行い、11月、同学会が回答で示した水俣病の症[記事を表示]

石炭・プラ熱発電は中止を 田村貴昭議員が主張 衆院環境委

脱石炭火力、プラゴミ、水俣病患者と向き合わない環境省 3月12日、環境委 (2)

 田村貴昭議員は3月12日の衆院環境委員会で、世界の脱炭素化に逆行し、石炭火力やプラスチックごみ焼却熱による発電などを「有効利用」だとする環境省の姿勢を厳しく批判しました。 (質問動画はコチラ)  国内では、50基にのぼる石炭火力発電所新増設計画のうち11基が中止または燃料種の転換を余儀なくされています。田村氏は、一例として千葉県袖ケ浦の石炭火発計画[記事を表示]

プラ焼却、最終手段だ 田村貴昭氏「生産抑制が大事」 環境委員会

12月4日 田村衆院議員 環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は12月4日の衆院環境委員会で、プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化する中で、プラスチックごみを燃やしエネルギーとして利用する「熱回収」は、国際的ルールを参考にして「最終的な手段」とするべきだと迫りました。 (質問動画はコチラ)(議事録)(配布資料) 田村氏は、プラスチックごみを減らすためには「大事なのは発生源、生産を抑制[記事を表示]

温暖化対策の強化を 再生エネ促進求める 田村衆院議員 環境委

温暖化と太陽光出力抑制について 20181120環境省

 田村貴昭議員は11月20日、衆院環境委員会で、政府に温暖化対策の強化と再生可能エネルギーの普及促進を求めました。 (質問動画はコチラ)(議事録)(配布資料)  田村氏は、気候変動に関する政府間パネル(ICPP、10月)で出された特別報告は、産業革命前からの気温上昇がこのまま続けば災害リスクが高まるとして、2030年にセ氏1・5度の上昇に抑えるよう求[記事を表示]