環境委員会

海洋汚染対策求める プラスチック規制を 田村衆院議員

海洋ごみ対策について=6月8日、環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は6月8日の衆院環境委員会で、諸外国で歯磨き粉などに使われるマイクロプラスチック(MP)を含む製品の製造、流通、使用の規制が進む一方、海岸漂着物処理推進法改正案(15日成立)は規制にまで踏み込んでいないとして、「MP対策を地球規模で、本気で進めるために実効性のある対策が求められる」と強調しました。 (質問動画はコチラ) (議事録は[記事を表示]

飛散防止、患者救済を 田村貴昭氏 アスベスト公害で要求

アスベスト対策について=6月8日、環境委 

 日本共産党の田村貴昭議員は6月8日の衆院環境委員会で、すべてのアスベスト(石綿)公害患者を救済するよう要求しました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) (資料はコチラ) 田村氏は、建築物のアスベスト含有調査と除去に対する補助の国庫負担率を質問。国土交通省の真鍋純審議官は、調査で100%、除去で約3分の1が国費で支援されると説明しました。 [記事を表示]

“九電冊子は不適切”  不正確な記述、「安全神話」復活につながる  田村議員質問に原子力規制委員長

5月18日 環境委員会 気候変動、九電リーフ

 日本共産党の田村貴昭議員は5月18日、衆院環境委員会で質疑に立ち、九州電力が玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)の“安全性”を宣伝するために作成したリーフレットについて「安全神話」を復活させるものだと批判しました。原子力規制委員会の更田豊志委員長は答弁で「記述は、不正確、不適切なもの」と明言。「安全神話の復活につながる説明、宣伝は、事業者の信用を損ねる」と述[記事を表示]

石炭火発増認めるな 世界の流れに逆行  田村衆院議員 衆院環境委

チッソ社長暴言問題=15日、環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月15日の衆院環境委員会で、石炭火力発電の新増設は認めるべきでないと求めました。 (質問動画はコチラ) (議事録はコチラ) 田村氏は、政府が気候変動による被害を軽減する適応策と、温室効果ガス排出を削減する緩和策を「車の両輪」とするが、「『緩和なくして適応なし』だ。最大限の緩和策が大前提だ」と指摘。2030年までの温室効果ガス[記事を表示]

温室ガス削減が前提 気候変動法案で参考人質疑 衆院環境委

5月15日 環境委員会 参考人質疑

 衆院環境委員会は5月15日、気候変動による被害の回避・軽減策を法的に位置付ける気候変動適応法案で、参考人質疑を行いました。参考人からは、被害軽減を図る「適応策」はもとより、温室効果ガス排出を削減する「緩和策」が地球温暖化対策の大前提であるとの意見が出されました。 (質問動画はコチラ)(議事録はコチラ) WWF(世界自然保護基金)ジャパンの小西雅[記事を表示]