田村貴昭議員は2月28日の衆院財務金融委員会で、2024年度以降年5700億円程度の大規模な企業減税が盛り込まれているとして、反省もなく大企業にさらなる恩恵を与えるものだと批判しました。(質問動画はコチラ) 昨年12月公表の与党税制改正大綱で「近年の累次の法人税改革は意図した成果を上げてこなかった」としていることについて、鈴木俊一財務相は「政府にお…[記事を表示]
財務金融委員会
給付金・定額減税 田村貴昭氏が追及/支援ない世帯ある 財務省認める
日本共産党の田村貴昭議員は2月20日の衆院財務金融委員会で、岸田首相の鳴り物入りで導入が決まった低所得者給付金と定額減税について追及しました。両制度を重複して受給する世帯と、どちらも受給できない世帯がいることが明らかになりました。(質問動画はコチラ) 政府は、住民税均等割非課税等世帯に対して7万円ないし10万円の給付に加え、子ども1人5万円を給付す…[記事を表示]
被災者減免を前倒し 特例法案など可決 田村貴昭氏「周知を」 衆院財金委
能登半島地震の被災者を対象に所得税などの減免措置を1年前倒しして適用することなどを盛り込んだ特例法案と地方税法改正案が、2月16日の衆院財務金融委員会と総務委員会でそれぞれ全会一致で可決しました。 特例法案では、住宅や家具、自動車などの損失額に応じて所得税や住民税を減免する「雑損控除」の措置を、16日から確定申告が始まった2023年の所得に適用でき…[記事を表示]
輪島塗継続へ支援を 田村貴昭氏 受けやすい補助金に 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は2月16日の衆院財務金融委員会で、能登半島地震被災者の状況の把握と実情に応じた支援を求めました。(質問動画はコチラ) 石川県によると発災後1カ月半たっても123人が車中泊(7日現在)で、農業用テントで寝泊まりする被災者もいます。田村氏はこうした避難生活の長期化で体調を崩し、災害関連死に至る危険があるとして「暖かく足を伸ばし…[記事を表示]
インボイス 過酷な増税 田村貴昭氏、実態告発し廃止訴え
日本共産党の田村貴昭議員は2月16日の衆院財務金融委員会で、インボイス(適格請求書)制度の実施により事業者がおかれた深刻な実態を告発し、同制度の廃止を求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は「インボイス制度を考えるフリーランスの会」の緊急意識調査には「インボイス未登録を理由に仕事を失くした。インボイスに殺される」(サービス業)、「取引排除された。…[記事を表示]