日本共産党の田村貴昭議員は4月12日の衆院財務金融委員会で、自営業者やフリーランスの配偶者と親族が定額減税の対象から外された問題について、「自営業者の家族を区別するなど容認できない」として支援の対象とするよう求めました。(質問動画はコチラ) 岸田文雄首相の肝いりで始めた所得税・住民税の定額減税では、所得税法の従来の配偶者や家族の定義を準用し、定額減…[記事を表示]
財務金融委員会
日銀金融政策 財政赤字の穴埋め 田村貴昭議員「戦前の軍拡に道」 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は4月10日の衆院財務金融委員会で、戦前の日本銀行の金融緩和政策が「財政ファイナンス(政府の財政赤字の穴埋め)」となって軍拡の道を開いたことへの認識を植田和男総裁にただしました。(質問動画はこちら) 植田氏は日銀が現在発行済みの国債の約50%を保有しているにもかかわらず、現行金融政策は「国債を引き受けていない」「財政ファイナ…[記事を表示]
同性パートナー適用を 公務員旅費法で田村議員 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は4月9日、衆院財務金融委員会で、同性パートナーも「事実婚関係にある配偶者」に含まれるとした3月26日の最高裁判決を、国家公務員の家族の旅費支給を定めた「公務員旅費法」などにも適用すべきだと主張しました。(質問動画はコチラ) 同判決は、犯罪被害者給付金の支給対象に事実婚状態の同性パートナーも該当しうるとの判断を初めて示しまし…[記事を表示]
106億円電気料金上乗せ 田村貴昭議員インボイス、電力会社支援 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は3月27日の衆院財務金融委員会で、インボイス制度実施後初めての消費税の確定申告に伴い、借り入れをして消費税を納税した人が多数出るなど深刻な実態を示して政府の姿勢を追及しました。(質問動画はコチラ) 財務省の試算ではインボイス制度のために課税業者に転換した免税業者142万社の納税額は平均13万円前後です。「ストップ!インボイ…[記事を表示]
関税立て替え是正を 田村貴昭氏 「独禁法違反の恐れ」 衆院財金委
日本共産党の田村貴昭議員は3月13日の衆院財務金融委員会で、貨物輸入のさいに荷主が物流事業者に通関に必要な関税と消費税の納税を立て替え払いさせている問題を取り上げ、是正を求めました。(質問動画はコチラ) 公正取引委員会は、2022、23両年に連続して荷主に対し「優越的地位の濫用(らんよう)につながるおそれがある」と注意喚起を行いました。また、東京通…[記事を表示]