病院減収に支援必ず 福岡・後援会の集い 田村氏が訴え

田村氏が後援会つどいにオンラインで参加=24日、福岡市 日本共産党の田村貴昭衆院議員は10月24日、福岡市内で開かれた福岡民医連有志後援会のつどいにオンラインで参加して訴えました。
 
 田村氏は、政府の新型コロナ対策がコロナ患者を受け入れていない病院の減収への支援が含んでいない問題を指摘。地域医療を守るため、「臨時国会でしっかり追及していく」と訴えました。
 
 PCR等検査や豪雨災害での支援の拡充など、「政治を動かしてきたのは共産党、野党の共同だ」と強調。次の総選挙で、九州・沖縄比例2議席以上の獲得を目指し、「党の躍進で野党連合政権の実現に向け、全力をあげる」と決意を表明しました。
 
 党福岡県委員会の篠田清副委員長が福岡県内の野党共闘の状況を報告。次の総選挙、北九州市議選勝利に向け、後援会活動の強化を呼びかけました。
 
 豊田文俊会長(医師)は、「福岡をあげて一緒に頑張りましょう」と訴え。参加した男性(48)は、「自民党政治では社会保障制度がどんどん壊されていく。いまたたかわないといけない」と語りました。(しんぶん赤旗 2020年10月28日)