憲法生かす日本に にひ氏ら先頭に「全国署名」 中学生″戦争いや″@福岡

21A5FF9B-B0D7-44E3-9D54-89B46D490A04 日本共産党の憲法署名全国いっせい宣伝行動が行われた1月7日、福岡市では、にひそうへい参院比例予定候補、田村貴昭衆院議員、まじま省三参院福岡選挙区予定候補を先頭に福岡県委員会のメンバーや地域の党員らがJR博多駅前で宣伝をしました。
 
 にひ予定候補は、敵基地攻撃能力の保有や憲法改悪を止めさせ、対話の力で平和と協力のアジアをつくろうと呼びかけ。どんな紛争も絶対に戦争にしない日本をつくるため全力をあげる」と語りました。(動画はコチラ)
 
 田村氏は、自公政権のコロナ無策や日本学術会議の任命許否問題、学生の貧困などを訴え、「憲法通りの政治が今まさに必要だ」と述べました。(動画はコチラ)
 
 4人組の男子中学生らは、「戦争はしたくない」と全員で署名。専門学校生の女性4人からは、米軍基地由来のオミクロン株感染拡大に「本当に最悪」「沖縄に持ち込まないでほしい」との声が上がりました。市内の男子高校生(18)は、「平和を維持するためには、もっと若者が政治に参加して意見を言わなければ」と語りました。
 
 営業中に署名した会社員の女性(24)は、「集団的自衛権の憲法解釈を安倍元首相が独断で変えてしまったことがすごく怖い」と話しました。(しんぶん赤旗 2022年1月8日)