組合要求実現に全力 福建労大会 仁比、田村議員らあいさつ

4日 福建労定期大会 (2) 日本共産党の仁比聡平参院議員は9月4日、福岡県建設労働組合が福岡市内で開いた第68回定期大会に、高瀬菜穂子、立川由美両県議とともに出席し、政党からの連帯のあいさつをしました。田村貴昭衆院議員は同日夜のレセプションに出席し、あいさつしました。
 
 仁比氏は、組合が今期1万5000人の組合員数を突破したことに触れ、「建設業で働く皆さんの要求や実態が込められている」とし、消費税減税、賃金引き上げ、アスベスト被害の根絶など、組合の要求実現に「全力を尽くす」と力を込めました。
 
 他党からは、民主県政クラブの佐々木允県議があいさつしました。
 
 大会は5日までの2日間、開催。長引くコロナ禍で厳しさを増す仕事と暮らしから「誰一人取り残さない」と組織拡大・強化に取り組み、憲法改悪反対、消費税減税・インボイス中止、アスベスト被害根絶などの要求実現と併せて、来年の統一地方選挙に取り組んでいく活動方針を確認しました。役員人事では、執行委員長に隈本正継氏が新たに就任しました。(しんぶん赤旗 2022年9月6日)