声届ける国会議席を/九州・沖縄の党業者後援会 事務局長会議

 九州・沖縄ブロックの日本共産党業者後援会の事務局長会議が5月26日、熊本市の熊本民商会館で開かれ、同ブロックでの衆院比例二議席獲得にむけ臨戦態勢で全力をあけていくことを確認しました。

 会議には、田村貴昭衆院比例候補が出席。田村氏は、深刻な雇用問題では内部留保のほんのわずかで解決できることなどの指摘に企業の代表からも「正論だ」との声が上がっているなどの情勢や消費税が大きな争点となる今度の総選挙で、増税反対を唯一掲げる日本共産党がどこまで躍進できるかで、業者後援会にとっても大事な選挙となると強調しました。また、各県での業者後援会での講師活動の経験も紹介。「生活できない、との声が多くあるなか、国民の声は今すぐにも国会に届けないといけない。必ず国会に上がるため全力をあげる。自公政治の中身を変えるため、日本共産党と一緒にがんばりましょう」と訴えました。

 各県の代表からは「緊急融資での仁比参院議員の質問でスナックも対象と答弁させたのが大きな力になっている」(福岡県)、「自民党の支援者たった人が”やっぱり共産党だ”と、入党した人もでてきている」(長崎県)、「四月から、毎朝八時半から後援会の会議をして、その日の行動を話し合っている」(熊本県)などの経験が報告されました。(しんぶん赤旗九州・沖縄面2009年5月30日)