暮らし応援政治に 党と後援会新春の集い  田村知事候補 星野市議訴え

 福岡市の中央区日本共産党後援会は1月16日、区内で「春を呼ぶつどい」を開きました。後援会員、要求運動で党と共同する住民ら約150人が詰めかけました。

 林健一郎弁護士(中央区後援会長)のあいさつに続いて、田村貴昭県知事候補が、「身近で役立つ県政のためにがんばりたい」と決意を表明しました。

 星野みえ子市議は、こども病院の人工島移転など市政の問題点と、切実な要求で市民が実現してきた取り阻みを報告。「みなさんと政治を動かす共産党の議席を守らせてください」と訴えました。

 「国保をよくする会」の有馬精一さん、「こども病院の人工島移転に反対する連絡会」の石村善治代表、中央区業者後援会代表の田口剛史さん、「六本松九大跡地を考える連絡会」の日巻和子さんが激励のあいさつ。松藤良子さんとオカリナ愛好会よる演奏、博多古謡保存会の中村重代さんらの歌と演奏、西島勝生さんによるオッペケペ一節の演舞で会場が盛り上がりました。(しんぶん赤旗 2011年1月18日)