願い届ける党の勝利必ず 新春の集いで田村福岡知事候補

 福岡市の日本共産党西区後援会は1月22日、区内で「新春のつどい」を開き、400人が参加しました。

 熊谷あつ子市議が市議選2期目勝利の決意を表明。小沢和秋県後援会長、田村貴昭県知事候補、中山いくみ、倉元たつお両市議があいさつし、仁比聡平前参院議員が「2011年の日本の進路を語る」と題して記念講演をしました。

 つどいでは、熊谷候補の紹介DVD上映、各後援会からの訴え、壱岐後援会の博多にわかと踊り、大名太鼓、あらくさ合唱団の歌声などがあり、国保値下げ署名や選挙募金も寄せられ、いっせい地方選勝利へがんばる決意を固めあいました。


 翌23日には、福岡市早良区の日本共産党後援会が区内で「新春のつどい」を開きました。

 中山いくみ市議は、市議会でB肝炎訴訟の早期全面解決を求める意見書可決など党市議団の実績を紆介。「命と暮らしを守り、教育の充実をはかるため3期目の議席を必ず守ります」と決意をのべました。

 仁比聡平前参院議員は「日本共産党を大きく伸ばし新しい政治の流れを切り開きましょう」と訴え、田村貴昭県知事候補は、国民裏切りの民主党政権とたたかい、身近で役立つ県政を実現すると決意をのべました。(しんぶん赤旗 2011年1月26日)