28万後援会へ 総会開き決意 党福岡県後援会

 福岡県日本共産党後援会は11月6日、福岡市内で総会を開き、98後援会から131人が参加しました。男声合唱団〝ザ・ウイヅ″の合唱で始まり、小沢和秋県後援会長と岡野隆党県委員長があいさつしました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄比例候補があいさつに立ち、法人税減税のための復興増税、社会保障改悪と一体の消費税増税に多くの国民が反対していると指摘。「総選挙で必ず前進して国民の期待にこたえましょう」と語りました。

 仁比聡平前参院議員が講演。「国民と深く結びつき、どんな選挙にも勝てる強く大きな党と後援会をつくり、次の総選挙を政治の新たな扉を切り開く選挙に」と呼びかけました。

 各後援会から12人が発言し、仲山公政事務局長が報告。日本共産党の「大運勤」に協力し、自力の強化に全力をつくすことや単位後援会、分野別後援会の確立・発展、28万人の大衆的後援会への飛躍的発展を目指す―などの方針を確認しました。(しんぶん赤旗 2011年11月11日)