労働組合旗びらき 北九州

 2012年北九州春闘共闘連絡会と北九州地区労働組合総連合は1月11日、「新春旗びらき」を北九州市内で開きました。日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が連帯あいさつしました。

 113人が参加。中山和彦・同共闘議長は、今春闘や震災復興、内需拡大などの課題をあげ、「北九州地区のたたかう労働組合の伝統を受け継ぎ、労働者・市民要求を実現していこう」と訴えました。

 田村氏は「『原発ゼロの日本』と被災地の復興、消費税増税阻止と社会保障を守るために不退転の決意でがんばる」と語りました。

 参加者は仕事・雇用確保、「原発なくせ」の共同の運動、労働争議を解決させた経験などについて和やかに歓談しました。

 日本共産党からは仁比聡平参院比例候補、真島省三氏(衆院福岡9区候補)、高瀬菜穂子氏(同10区侯禰)、石田康高市議団長らが出席しました。(しんぶん赤旗 2012年1月13日)