「提言」活用 党の風を 北九州で日本改革を語る夕べ 田村比例候補、仁比氏が訴え

 北九州市の戸畑区日本共産党後援会と北九州法律関係後援会は共催で3月9日、「日本改革を語る共産党の夕べ」を同区内で開き、182人が参加しました。

 荒牧啓一弁護士が闇会あいさつ。真島省三衆院福岡9区候補は、「消費税大増税ストップ! 社会保障充実、財政危機打開の提言」を持って五つの商店街で対話した経験を語り、「9割以上の商店主が激励、うち半数が支援を約束してくれた」と語りました。

 高瀬菜穂子同10区候補は「総選挙にむけて共産党の風を吹かせたい」と決意を表明。仁比聡平参院比例候補は「消費税増税と比例定数削減を阻止し、希望ある日本をつくっていく」と訴えました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が「提言」を説明。消費税増税をしなくても社会保障制度が充実できることを示しました。

 弱視障害者の高橋義彰さん(62)は「平和でなくては、生きる権利が侵害される。総選挙で共産党が躍進してほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2012年3月10日)