増税連合に審判を 福岡1区演説会で田村候補ら訴え

 日本共産党福岡1区演説会が10月14日、福岡市で開かれました。

 田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補が〝電気紙芝居″で消費税、原発、オスプレイ、TPP、領土問題などを語り、「総選挙で民自公増税連合に厳しい審判を下しましょう。消費税増税ストップ、暮らしと福祉守れ、原発即時ゼロの願いを日本共産党に託してください」と訴えました。

 ひえじま俊和衆院福岡1区候補は「財界とアメリカいいなりの政治に対してTPP参加反対、原発ゼロを求める国民の逆襲が始まっています。国民とともに総選挙をたたかいます」と決意をのべました。

 福岡県歯科保険医協会の浦川修理事が大崎公司会長のメッセージを代読し、「消費税増税と社会保障の一体改革、TPP参加、原発再稼働、オスプレイ配備などの悪政にストップをかけ国民が主人公の政治を実現するためにも、ひえじまさんと日本共産党のさらなるご奮闘を祈念いたします」とのべました。JA福岡市東部の石川直茂組合長は「JA福岡市東部は日本共産党と一緒になってTPP参加に反対し、消費税増税の実施を許さず、原発ゼロ、欠陥オスプレイの配備にも反対します」とのメッセージを寄せました。(しんぶん赤旗 2012年10月16日)