九州・沖縄2議席必ず 福岡市で市田書記局長・田村比例候補が呼びかけ

 衆院九州・沖縄ブロック比例区で2議席奪還を目指す日本共産党は11月25日、市田忠義書記局長を迎えて福岡市の天神パルコ前で街頭演説を行いました。

 「即時原発ゼロ」など各弁士の訴えに大きな拍手が湧き、「そうだ」の声が飛びました。

 田村貴昭比例候補は「九州・沖縄ブロックの比例定数21をほぼ独占の消費税増税と原発推進3兄弟の民自公ときっばり対決する日本共産党の議席を1から2に倍加させてください。増税も原発もいらんの福岡県民の思いを持って国会にいきます」と力を込めました。

 市田氏は、維新の石原慎太郎代表の「(日本が核武装する)シュミレーションぐらいやったらいい」との発言について、「広島・長崎の被爆体験を持つ世界で唯一の被爆国、核兵器廃絶を願う日本国民の声がいま世界を動かしつつある」と指摘。「そのときに、『核兵器を持たなければ世界での発言力が弱まる』という考えの人物を党首にいただく政党に、日本の政治を語る資格はない」と批判しました。真剣な表情で聞く人たちから「そうだ」の声が上がりました。

 市田氏は「九州沖縄ブロックは現有1議席。絶対確保し、何としても倍増の2議席にしてほしい」と大きな支援を呼びかけました。

 福岡市と周辺自治体の福岡1区・ひえじま俊和、2区・倉元たつお、3区・川原やすひろ、4区・しんどめ清隆、5区・田中ようじの各候補が紹介されました。代表して倉元氏が「4人の子を持つ親として子どもに放射能のない社会、戦争のない社会を残したい。その願いを日本共産党に」と訴えました。(しんぶん赤旗 2012年11月26日)