〝TPP反対 憲法守って〟 候補者訴えに期待の声 宮崎で田村候補

 日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は12月7日、宮崎県入りし、延岡市から日向市へと日豊海岸を南へ駆けました。吉田たかゆき衆院宮崎2区候補とともに、消費税増税に頼らない社会保障充実の政策を語り、増税中止の願いを日本共産党にと訴えました。

 延岡市ではスーパー前で街頭宣伝。55歳の女性は買い物に来て、たまたま知人の党員を見つけ「増税にもTPPにも関心があった」と一緒に話を聞きました。「増税で暮らしが大変になるのも、TPPで外国の安いものがどんどん入り農業などに影響があるのも困ると思っている。お話を聞いて、やはりそうだよねと納得しました」と話しました。

 日向市では商店の中にいた女性が「いいことを言っていますね。仕方ないと思っていた消費税だけど、やっぱり納得できないですからね」と話していました。(しんぶん赤旗 2012年12月8日)