比例押し上げへ候補奮闘 田村候補が青年と共に商店街宣伝

 長崎市の日本共産党青年後援会は12月12日、田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補と浜町商店街で宣伝しました。

 青年12人が参加。サンタやトナカイの着ぐるみも登場し、「政治にやってほしいこと」のシールアンケートや「総選挙の前にやっておきたいことクイズ」を呼びかけ商店街を1周しました。

 田村氏は消費税増税問題にふれ、「大企業や富裕層から税金をちゃんと取って、私たちの寒い懐を温めて景気をよくしよう」と呼びかけました。青年の雇用問題では「非正規雇用をなくし、青年が普通に働ける社会にします」と訴えました。同日の北朝鮮の「ロケット」発射に抗議する訴えも行いました。

 シールアンケートには、高校生が大勢参加しました。

 宣伝の最中、20代の女性が田村氏に握手を求め、「共産党に入れます」と約束しました。(しんぶん赤旗 2012年12月15日)