共産党大躍進 田村、まじま両氏が当選 九州沖縄比例2議席獲得!

第47回衆院選が12月14日、投開票され、日本共産党は改選前の8議席から21議席へ、大躍進を果たしました。2000年の20議席を上回り、衆議院に単独で法案を提案する権利を獲得、安倍暴走政治に対し、国民的共同をさらに大きく広げ、対案を掲げて対決する足場を築きました。

九州・沖縄でも、改選前の1議席から3議席へと躍進。沖縄県では1区の日本共産党・赤嶺政賢氏をはじめ、国による名護市辺野古への新基地建設計画に反対する翁長知事与党の4人がそろって当選を決め、全4選挙区で自民前職の候補が敗れました。比例九州・沖縄ブロックでは、いずれも新人の田村貴昭、真島省三の両氏が当選。くらしと景気、消費税、改憲策動と「戦争する国づくり」、原発再稼働、TPPなど、「暴走する安倍政権に立ち向かい、切実な九州・沖縄の声を国政に届け、国民本位の政治に変える」と強調しました。

15日は、JR博多駅前で早朝の報告宣伝。田村貴昭氏、真島省三氏が通勤途中のサラリーマンらに抱負と決意を述べました。仁比聡平参院議員も参加しました。