「戦争ノーの声届ける」 長崎市で堀江県議候補が訴え

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長崎県議選・長崎市選挙区(定数14)の日本共産党の堀江ひとみ候補は4月4日、応接に駆けつけた田村貴昭衆院議員とともに街頭で訴えました。

堀江候補は、戦争準備を着々と進める安倍政権を批判し、日本共産党は反戦・平和の党と強調。「戦争はするな、憲法9条守れ、若者を戦場に送るな、その声を議会に届けます」と訴えました。さらに、「消費税増税ストップ、くらし・福祉を守れの願い、託してください」と呼びかけました。

田村議員は、アベノミクスで景気は良くなっておらず、格差と貧困が広がっていると強調。「逆立ち税制を変えると言っているのは日本共産党だけです」と訴えました。戦争立法を強行しようとする安倍首相に警鐘を鳴らし、「今年で党をつくって93年。共産党の議席があるかないかで大きく違う。『戦争する国』づくり許さない議席、『オール与党』の県議会に必要な議席です」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2015年4月7日)