平和・暮らしを団結の力で 安倍政権打倒 メーデー元気に

「戦争立法」や労働法制大改悪、原発再稼働など安倍政権の暴走を許さない共同のたたかいをさらに広げ、安倍政権打倒へ総決起しようと5月1日、メーデーが各地で行われました。

団結を固め合う

福岡県内では9会場で開催されました。北九州市の小倉城天守閣前広場で開かれた「北九州統一メーデー」(同実行委員会主催)会場には56団体、778人が参加。中山和彦実行委員長(北九州地区労連議長)は、安倍暴走政治にストップをかけ、憲法が生きる安全・安心の社会を実現するため、団結を固め合うメーデーにしていこうと訴えました。

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来賓には日本共産党から田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員、いっせい地方選で「県議ゼロ」を克服した高瀬莱穂子、山口りつ子両県議、党北九州市議が出席し、代表して田村氏があいさつをのべました。

(田村衆院議員の挨拶動画はコチラ)
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福岡市の天神中央公園には、80団体約1000人が集いました。日本共産党の真島省三衆院議員、伊勢田良子参院候補、党市議団の6人も参加してデモ行進し、安倍政権の暴走反対を訴えました。

(真島衆院議員の挨拶動画はコチラ) 
(いせだ参院比例予定候補の挨拶動画はコチラ

公務員や医療、報道関係の組合からの若い初参加者の姿が目立ちました。医療事務で働く23歳の男性は、「職場に人を増やしてほしくて初めて参加した。看護師、医師、事務、医療職場はどこもギリギリでこのままではどこかで破たんする。安倍首相はもっと働く人や医療を受けられない人に目を向けてほしい」と語りました。(しんぶん赤旗 2015年5月2日)