衆院で法案撤廃させよう 北九州市で田村議員が国政報告

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北九州市の小倉南区日本共産党後援会は6月27日、後援会総会とともに、田村貴昭衆院議員を迎えて国会報告会を開きました。85人が参加しました。
田村氏は「戦争法案の論戦は『入り口』で止まっている。それは、法案の中身が憲法条文と整合性がないからだ」とのべ、「法案反対が多数を占める世論をつ
くってきたのは私たちであり、日常不断の後援会活動にある。何としても衆議院の段階で戦後最悪の法案を撤廃させよう」と訴えました。

総会では、衆院選での党躍進の力を受けて、4月には高瀬菜穂子さんが県議の議席を8年ぶりに回復させた活動内容を振り返り、参加者は引き続いて、いせだ良子参院比例候補を国会に押し上げる決意を固めました。(しんぶん赤旗 2015年6月30日)