「国民連合政府」実現へ全力 佐賀市で田村衆院議員が国政報告会

日本共産党佐賀県委員会は10月4日、佐賀市内で田村貴昭衆院議員を迎えて、約90人が参加するなかで国政報告会を行いました。

田村衆院議員は戦争法に対する国会内外のたたかいを報告し、「国民連合政府」の呼びかけと展望について話しました。

参加した戦争体験者が「私は特攻隊の生き残りだ。日米安保が戦争法の根本にある以上、日米安保をなくさなければいけない」と話すと、田村衆院議員は「共同のなかでも安保の賛成の党はありますが、戦争法を突き詰めると必ず安保につながると思います。沖縄では安保問題が県民にどんどん広がっている。今度は沖縄のたたかいを日本全国、オールジャパンのたたかいに変えていこう」と答えました。(しんぶん赤旗 2015年10月6日)