全労連九州ブロック定期総会 暴走政治止めよう

 

 全国労働組合総連合九州ブロック(地方)協議会は10月23日、定期総会を大分県日田市で開きました。九州・沖縄8県労連の代表者が参加し、地域の雇用・暮らしを守り、戦争法など安倍暴走政治とたたかう運動方針を決めました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が連帯あいさつしました。 門馬睦男事務局長は、九州・沖縄にはオスプレイ配備や辺野古新基地建設、原発再稼働、TPP(環太平洋連携協定)推進農政などの問題が集中していると報告。「労働者の要求実現、暴走政治を止めるたたかいを強化しよう」と呼びかけました。全農協労連の役員がTPP・農協「改革」問題での共同を訴えました。国会報告した田村氏は「戦後最悪の安倍政権は退場しかない」と語り、参院選・総選挙勝利、「国民連合政府」実現を訴えました。(しんぶん赤旗 2015年10月28日)