2000万署名 各地で加速 「戦争法は必ず廃止を」

011616_CTSN057-0097日本共産党の田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員は1月1日、「憲法9条を生かす日本を」などの、のぼり旗が林立し初詣客でにぎわう八坂神社(北九州市小倉北区)前で、年始のあいさつを交わすとともに、戦争法を廃止する2000万署名を訴えました。

党支部や後援会の人たちが署名用紙を手に、「子どもたちを戦争に行かせないために署名を」「戦争法は必す廃止を」と宣伝。「憲法をまもる」と書かれたプラスターを手に掲げた田村氏や仁比氏も署名へ協力を呼びかけました。

署名した女性(79)は「元日早々から署名活動とは共産党の意気込みを感じた。戦後70年がたち、いつまでも平和が続いてほしい」と語りました。

同じく市立高校の男子生徒(17)は「戦争は絶対反対。国同士の争いは外交で戦争させないようにしてほしい」と話しました。

宣伝、署名行動には、高瀬菜穂子県議や八記博春、大石正信両市議も参加しました。(しんぶん赤旗 2016年1月3日)