福岡県弁政連が集い 真島・田村議員があいさつ

20160117つどいで歓談する(左2人目から)田村、真島両衆院議員、斉藤芳朗県弁護士会会長=17日、福岡市 日本共産党の真島省三、田村貴昭両衆院議員は1月17日、福岡市で「『新生』日本弁護士政治連盟福岡県支部の誕生の集い」に各党の国会議員らとともに参加してあいさつしました。仁比聡平参院議員(代理)も参加しました。

 

真島議員は「戦争法の問題を通じ国民的議論が起きる中で立憲主義という言葉や『私たちの声を聞いてくれ』という共同が大きく広がった。憲法という同じ土台に立ち、みなさんとともに仕事をしていきたい」とのべました。

 

田村議員は「国民と手を携えて戦争法の廃止を目指してたたかう県弁護士会の活動に勇気をもらった。平和主義、民主主義、立憲主義を守るためこれからも力を尽くす」と決意を語りました。

 

支部長の福島康夫弁護士は、「法の支配」実現のため、法の作り手と担い手の交流の必要性を強調し「市民のみなさんから吸い上げた問題をお伝えし意見交換したい」とあいさつしました。

 

集いでは、司法修習生の給費制復活や地域で司法をになう裁判所支部の充実など支部の活動が報告されました。(しんぶん赤旗 2016年1月21日)