平和を願う力合わせ、戦争法廃止させよう 終戦の日 北九州市で田村衆院議員ら訴え

DSCN5339  日本共産党の田村貴昭衆院議員と北九州市の日本共産党門司小倉地区委員会は8月15日、同市門司区で新婦人や、年金者組合などと共同して戦争法の廃止や反戦・平和の問題、くらしの向上などを訴える街角宣伝をしました。

 同市門司区の柳町商店街に10人が集まり、マイクでリレースピーチをしました。

 田村氏は、波田千賀子市議、来年早々の市議選に挑む高橋都市議予定候補とともにマイクを握り、同区が戦争中、重要港湾として何度も爆撃にあったことにふれ、「恒久平和を願われるすべてのみなさん、力を合わせましょう。戦争法を発動させず、憲法を守り実践するために全力を挙げます」と訴えました。

 商店街を通行する人たちから「戦争はいけない」との賛同の声や「お疲れさま」など励ましの言葉が多数寄せられました。(しんぶん赤旗 2016年8月17日)