安保法制発動許さず 全港湾支部大会で田村衆院議員あいさつ 北九州

20160827042093 北九州市門司区で8月26日、全日本港湾労働組合関門支部の第73回定期支部大会が開かれました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が連帯のあいさつをしました。
 
 松永英樹委員長は、働く者の立場に立った賃金や雇用政策の確立、戦争法を発動させない取り組みなどをすすめると強調。「今年で70周年を迎える全港湾は、たたかう労働戦線を確立し、魅力ある港湾労働をめざして運動をすすめていきたい」と語りました。
 
 田村氏は、参院選での野党共闘が歴史的な成果を上げたことを強調。「力を合わせて安保法制発動を許さず、暴走安倍自公政権を一日も早く退場させ、次の総選挙でも野党共闘や国会内外でのたたかいを大きく広げながらがんばっていきたい」と決意を語りました。
 
 日本共産党門司区中小企業・女性対策責任者の高橋都氏(市議候補)も連帯あいさつしました。(しんぶん赤旗 2016年8月28日)