大運動と市議選に全力 宗粕地区活動者会議 福岡

拍手に応える(左から)田村衆院議員、植木、住吉、しんどめ各市議=9月24日、福岡県宗像市

拍手に応える(左から)田村衆院議員、植木、住吉、しんどめ各市議=9月24日、福岡県宗像市

 福岡県の日本共産党宗像・粕谷地区委員会は9月24日、田村貴昭衆院議員を招いて宗像市で地区活動者会議を開きました。
 
 24支部84人が参加、10月9日告示(16日投票)の宗像市議選(定数20)必勝と6中総で提起された大運動成功へ決意を固めあいました。
 
 田村氏は、戦争法廃止と参院選でのたたかいを振り返り、「野党共闘を望む市民の願いを受け止めて次のたたかいに反映していかなければならない」と強調しました。
 
 宗像市議選にのぞむ末吉たかし、植木たかのぶ、しんどめ久味子市議がそれぞれ選挙勝利への決意を語りました。新留清隆地区委員長が6中総について報告し、自力不足を克服するため、党勢拡大や学生への働きかけに全力で奮闘するよう呼びかけました。
 
 参加した女性(43)は「野党共闘の動きが止まっていないと分かり安心した。若いお母さんたちは政治についていろいろ考えているが私たちの発信力がまだ弱い。党員同士手を組んで地域に声をかけていきたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2016年9月27日)