北九州市議選勝利を 共産党が活動者会議  田村議員あいさつ

拍手に応える北九州市議候補の10氏と田村衆院議員=10月2日、北九州市

拍手に応える北九州市議候補の10氏と田村衆院議員=10月2日、北九州市

 日本共産党福岡県委員会は10月2日、北九州市で活動者会議を開き、「第27回党大会成功をめざす党勢拡大大運動」の成功と来年1月に迫る北九州市議選(定数57)勝利に向けた運動を一体に取り組もうと意思統一しました。
 
 定数4減の中、1議席増をめざす市議候補の10氏が決意表明。「全区10人全員当選で安倍暴走政治ストツプ!2017年日本共産党躍進の大波起こそう」の北九州市議選政治・組織方針を報告しました。
 
 岡野隆県委員長が、参院選の教訓として自力をつけ世代的継承をはかる必要性を強調。党勢拡大で選挙と国民運動を打開している直鞍地区や若松地区の経験にふれ、衆院6区補選、北九州市議選の勝利、総選挙での850万票、15%の得票にむけ全支部が運動を強めるよう訴え、「北九州が大運動の先頭に立つ決意を囲めあおう」と呼びかけました。
 
 田村貴昭衆院議員があいさつしました。
 
 党大会を初めて迎えるという男性(29)は、「勉強して少しでも自分の意見が言えるようになり八幡東区の空白克服の力になりたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2016年10月4日)