くらし・営業 最重点に 北九州市議選・門司区 高橋予定候補訴え 田村衆院議員が応援

高橋都市議候補と手を上げて、参加者に支援を呼びかける田村貴昭衆院議員=3日、北九州市

高橋都市議候補と手を上げて、参加者に支援を呼びかける田村貴昭衆院議員=3日、北九州市

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月3日、来年1月の北九州市議選に門司区(定数6、1減)から立候補する新人の高橋都予定候補の演説会の応援に駆け付け、ともに訴えました。
 
 田村議員は、「農産物は北九州市、福岡県、日本の大地から」を合言葉に、TPP(環太平洋連携協定)を許さず、承認案・関連法案を阻止しようと呼びかけました。戦争法など安倍暴走政治を許さないとの思いを高橋都さんに託してほしいとのべました。
 
 2期8年間議員として奮闘してきた波田千賀子市議は「北橋市政は大型『ハコ物』に手を染めるという市政に変質してきた。門司区の党の議席をぜひとも高橋都さんに引き継がせていただきたい」と訴えました。
 
 高橋予定候補は「くらしを応援し、雇用と営業を守ることを最重点に、お年寄りから子どもまで安心してくらせる門司区を実現していきたい」と決意を表明し、「がんばれ」との声援を受けました。(しんぶん赤旗 2016年11月5日)