野党共闘前進・党躍進へ 福岡1区国政報告会 田村衆院議員訴え 福岡市

手をあげて参加者に応える(右から)比江嶋、立川、田村、綿貫の各氏=11日、福岡市

手をあげて参加者に応える(右から)比江嶋、立川、田村、綿貫の各氏=11日、福岡市

 福岡市の日本共産党東・博多地区委員会、党福岡1区後援会は2月11日、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)、立川孝彦福岡1区予定候補を迎えて「福岡1区国政報告会」を博多区で開きました。
 
 田村議員は、南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派遣された陸上自衛隊の「日報」の隠ペい問題や国会提出を策す「共謀罪」法案などの問題にふれ、「憲法をないがしろにする大臣は許せない。憲法違反の安倍政権とたたかっていく日本共産党を大躍進させてほしい」と呼びかました。
 
 立川候補は「安倍『危険』内閣のもとで、日本共産党への期待の声が大きくなっている。福岡1区で野党共闘を前進・発展させ、自民党候補に勝利し、比例ブロックで3議席以上の実現に頑張りたい」と応じました。
 
 綿貫英彦市議が行動提起し、比江嶋俊和市議は博多駅前陥没事故について緊急報告しました。 (しんぶん赤旗 2017年2月14日)