大分・佐伯市議選 「暮らし守る宝の議席を必ず」 田村衆院議員が応援

たかじ候補(左)の出発式で訴える田村衆院議員=2日、大分県佐伯市

たかじ候補(左)の出発式で訴える田村衆院議員=2日、大分県佐伯市

 大分県佐伯市議選(定数25、1減)が告示(9日投票)された4月2日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は5期目をめざす、たかじ政文候補の出発式に駆けつけ、「暮らし、福祉を守る日本共産党の宝の議席を必ず」と訴えました。
 
 田村氏は「医療、介護が大改悪される中、社会保障充実に光を当て、住民の暮らしを守るのが日本共産党の議席です」と力を込めました。安倍昭恵首相夫人らの関与が焦点となっている「森友」疑惑や市民弾圧の「共謀罪」新設など強権政治を許さないと頑張っているのが共産党だと強調。「日本共産党とたかじ候補の勝利で暴走政治にピリオドを打とう」と呼びかけました。
 
 たかじ候補は「国保・介護の負担増や地域衰退に不安の声が寄せられる中、市民の暮らしと地域を応援する政治に全力を尽くす」と決意をのべました。
 
 67歳の女性は「年金、介護などで、お年寄りを大切にする政治に変えてほしい」と期待を寄せました。
 
 田村氏は竹田市でも、9日告示市議選の、うえしま弘二候補を応援しました。(しんぶん赤旗 2017年4月4日)