各地でメーデー集会 しっかり共闘、政治変えよう 共産党議員・候補が訴え

tmp_31926-DSC0140917078617 5月1日、第88回メーデーが全国308カ所で開かれました。東京・代々木公園で開かれた中央メーデーでは、「戦争法廃止!許すな共謀罪!憲法改悪を許さない」「8時間働けばふつうに暮らせる社会を」と声をあげました。各地でも、野党共闘の前進、沖縄・新基地建設反対などをかかげて多彩な行動が繰り広げられました。
 
安倍政権倒す出発点 北九州 北九州市では北九州統一メーデー集会(主催・実行委員会)が同市小倉北区で開かれ、890人が参加しました。
 
 八幡・戸畑・若松地域からの参加者と、門司・小倉地域からの参加者が2コースに分かれ、「安倍暴政をストップしよう」とアピールしながらデモ行進し、メーデー会場に集結しました。
 
 永冨雅生実行委員長(北九州地区労働組合総連合議長)は憲法改悪阻止、「共謀罪」法案の導入阻止などを訴え、安倍暴走政治を打倒するためこのメーデーを出発点に運動を強めていこう」と呼びかけました。
 
 日本共産党を代表して 田村貴昭衆院議員が来賓あいさつ。連休の谷間の2日も「共謀罪」法案審議を行おうとしていることを批判。安倍政権の暴走を許さないとの意思表示を会場から発信しようと呼びかけました。(しんぶん赤旗 2017年5月2日)