市民と野党共闘、前へ 安倍政権退場へ決意 田村、真島、松岡氏が報告 福岡

DSC02541 衆院選を比例候補としてたたかった田村貴昭、真島省三、松岡勝の3氏は10月24日朝、福岡市の博多駅前で選挙の結果を報告し、公約実現に奮闘すると訴えました。「市民と野党の共闘をすすめる日本 共産党と力を合わせ、憲法を守り、安倍暴走政治を終わらせよう」と呼びかけました。
 
 田村氏は、「オール沖縄」での赤嶺政賢氏の当選と選挙戦での野党共闘の広がりにふれ「立憲主義を取り戻し、安倍政権の暴走を許さない野党と一緒に安倍政権退場へ頑張ってまいります」と決意を述べました。田村氏の訴え
 
 真島氏は、労働規制改悪を進めようとしている暴走政治を批判、「賃金をあげ地域を好循環させる経済改革実現のため、福岡・九州を足場に皆さんのくらしを守っていく」と語りました。真島氏の訴え
 
 松岡氏は、熊本で大型公共事業が推進される一方、被災者の生活再建は置き去りだとし「被災者切り捨ての政治を変えるため引き続き全力を尽くす」と力を込めました。松岡氏の訴え
 
 仁比聡平参院議員も参加しました。(しんぶん赤旗 2017年10月25日)