佐賀・神埼市の陸自ヘリ墜落で仁比・田村・真島各氏ら調査/“安全 再三求めてきた” 自治体・住民ら不安の声

6 陸上自衛隊のヘリが佐賀県神埼市に墜落した事故を受け、日本共産党の仁比そうへい参院議員、田村貴昭衆院議員、真島省三前衆院議員らは2月6日、墜落した同市と、同ヘリが所属する目達原(めたばる)駐屯地のある吉野ケ里町を訪れ、市長、町長から聞き取りをしました。
 
 吉野ケ里町の多良正裕町長は、これまでにも防衛省に飛行の安全を再三言ってきたとし、「今回の事故が起きて安全の確認を再度していただきたいと申し入れようとしている」と述べました。
 
 仁比氏は「どこに落ちてもおかしくない。少なくとも同型機の飛行停止を求めたい」と答えました。
 
 田村氏は「できる限り町民に情報を返すことが大事だ」と語りました。
 
 神埼市の松本茂幸市長は「被害者の家族にお会いした。ただ泣くだけだった。平穏な状態に一日も早く戻したい」と話しました。
 
 現場から20、30メートル離れたところに住む男性(68)は「被害者の子どもが心配だった。墜落の瞬間、洗面所で顔を洗っとった。バキバキッという音がした」と説明。87歳の男性は「とにかくでかい音でした。家が揺れるほどの振動だった。慌てて飛びだしたら隣に落ちとった。上空をよく自衛隊のヘリが通る。まさか落ちるとは思わなかった。うちに落ちたら即死だっただろう」と驚きの表情とともに語りました。
 
 別の男性は「5、6機の編隊を組んで毎日飛んでいるのを見かける。同機の計器のような破片がベランダに落ちていた。サイズはこぶし大ぐらい。自衛隊の人が持っていった」と語りました。
 
 日本共産党神埼市議の原信義、佐藤知美、福田清道の3氏が同行しました。(しんぶん赤旗 2018年2月7日)