「安倍改憲阻止」の声大きく 田村衆院議員迎えつどい 大分・国東

大分県国東つどい=18日② 大分県の日本共産党国東(くにさき)支部は2月18日、田村貴昭衆院議員を迎えて「日本共産党と市民のつどい」を国東市で開きました。4月の市議選で党議席の空白克服に挑む白石のりあき予定候補が「暮らしを応援する市政実現に力を尽くす」と決意を述べました。
 
 国政報告した田村氏は、今国会の最大の焦点は安倍首相の9条改憲発議を許すのかどうかだと強調。「3000万署名を広げ、市議選で宝の9条を守る白石さんを押し上げていただき、平和、暮らしを守る声を草の根から上げていこう」と力を込めました。
 
 「野党は協力して安倍首相を追いつめてほしい」など会場からの発言や市民アンケートで日本共産党に寄せられた質問に答える中で田村氏は「企業献金を受け取らない清廉潔白な態度に惹かれた」と共産党への入党理由を明かし、「筋を通して頑張り、間違ったことには住民の立場からハッキリものを言うのが真骨頂です」と日本共産党を紹介しました。
 
 農業男性(81)は「党名を変えるとイメージが壊れる。変える必要ない」と話し、病院勤務の女性(27)は「お金に清潔な共産党に今まで以上に好感が持てた」と話しました。(しんぶん赤旗 2018年2月20日)

田村衆院議員を迎えて