県市議候補勝利必ず 仁比・田村氏ら訴え 北九州

大石・うど候補事務所開き 来年の福岡県議選、北九州市議補選(1月27日投票)をたたかう日本共産党の大石正信県議予定候補、うど浩一郎市議予定候補の事務所びらきが11月3日、北九州市小倉北区で行われ、仁比聡平参院議員、田村貴昭衆院議員らが駆け付けました。
 
 田村議員は、九州北部豪雨などで党の国会議員、地方議員が果たした役割を紹介し、「大石さん、うどさんが勝利すれば、県政も市政も住民本位にかわります」と強調。改憲や消費税増税を狙う安倍政権を退場させるため、野党共闘の要になっている日本共産党の躍進をと訴えました。
 
 大石県議予定候補は「12年間空白の小倉北区の党県議の議席を何としても勝ち取り、北九州市の800カ所の急傾斜地対策を改善し、子ども医療費無料を中学3年まで拡充します」と決意を表明。うど市議予定候補は「零細企業、家族経営のみなさんが家族を守り暮らしていける政治、若い人たちが派遣でなく正社員で8時間働けばまともな生活ができる政治を」と訴えました。
 
 かわの祥子参院選挙区予定候補、高瀬菜穂子県議、石田康高市議団長、出口成信、高橋都市議が参加しました。(しんぶん赤旗 2018年11月7日)