増税の中止を迫ろう 田村議員語る・訴える 福岡県建設労働組合

DSC02604 日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月27日、福岡県朝倉市内で開かれた福岡県建設労働組合の幹部学校で講演しました。
 
 田村氏は、安倍政権が消費税増税の景気対策として計画している複数税率やポイント還元などの矛盾を指摘。野党各党が考え方に違いはあっても10月からの増税中止では一致していると強調。「明日からの国会で増税反対の一点での共闘に奮闘します。反対署名を広げて民意とかけ離れた政治を一日も早く退場させよう」と呼びかけました。
 
 話を聞いた男性(68)は「安倍政権は建設職人を苦しめるばかり。単価も賃金も上がっていないのに増税では到底払えない。どんどん署名をして消費税は上げるどころか5%に戻すようにしなければいけない」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年1月30日)