共産党伸ばし暮らし守ろう 共産党に期待と声援 田村氏、福岡で応援

久留米市で応援=13日 日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月13日、統一地方選後半戦をたたかう福岡県内の3市を駆け巡りました。
 
 田村氏は、「暮らしを良くする願いと安倍政治への怒りを支持に結びつけ、暴走政治を止める道を切り開こう」と力を込めました。
 
 演説には党員、後援会員らが集まってアピール、市民からクラクションや手を振っての激励がおくられました。
 
 久留米市で小林とき子予定候補は、「西鉄・JR駅前再開発などの大型公共事業では街は元気にならない。暮らしに役立つ地元密着の公共事業こそ地域の活性化につながる」と訴え。金子むつみ予定候補は「学校エアコン設置や子どもの貧困調査を実現してきた。力を合わせて暮らし、福祉、子育ての要求を実現させよう」と訴えました。
 
 飯塚市のうぬま武夫予定候補は、「西日本豪雨では市内に多くの被害が出た。乱開発ストップ、災害から住民を守る市政をつくろう」と呼びかけました。
 
 嘉麻市のあらい高雄予定候補は、「西鉄バス路線廃止で大変不便と声が上がっている、市バス、福祉バスの昼間の運行を充実させよう。熊ケ畑産廃場拡張は中止に」と訴えました。(しんぶん赤旗 2019年4月17日)