日本共産党の田村貴昭議員は6月2日の衆院財務金融委員会で、日本たばこ産業(JT)が全国の葉タバコ農家に「2023年からインボイス(適格請求書)登録をしない免税農家には、消費税額分を除いた税抜き価格で支払う」と説明し、大混乱を招いていたと告発しました。(質問動画はコチラ) インボイス制度には、導入後6年間は免税業者からの仕入れ額の5~8割を控除する経…[記事を表示]
インボイス
2023年6月2日 財務金融委員会配布資料
インボイスの混乱告発 JT農家に「誤説明」―財務金融委員会
インボイスより減税を 消費税廃止各界連が署名提出 7万人分超、国会へ
消費税廃止各界連絡会(各界連)は5月31日、衆院第1議員会館で、消費税5%への引き下げ、インボイス(適格請求書)制度の実施中止を求める署名7万144人分と当日持参分を国会に提出しました。 各界連の中山眞事務局長は、軍拡・大増税の財源に消費税増税が狙われるなか、各界連の運動と日本共産党の論戦によって岸田政権が「増税しない」といわざるを得ない状況をつく…[記事を表示]
インボイス導入阻止できる 税理士の会が国会決起集会
消費税のインボイス(適格請求書)制度に反対する税理士有志でつくる「インボイス制度の中止を求める税理士の会」は3月30日、衆院第1議員会館で、10月の制度開始予定まで半年を前に国会決起集会を開きました。統一地方選の争点にし、最後まで同制度中止を求めようと確認しました。 開会あいさつで菊池純事務局長は「今こそ税理士は、インボイスは消費税の大増税制度で国…[記事を表示]