日本共産党の田村貴昭議員は3月15日の衆院財務金融委員会で、インボイス(適格請求書)導入に伴う公益財団法人などへの新たな税負担による影響の実態把握すら行わない国の姿勢をただしました。(質問動画はコチラ) 公益財団法人のシルバー人材センターでは、インボイス実施によって免税業者との取引で仕入れ税額控除ができず、消費税約200億円の増税となる見込み。各自…[記事を表示]
インボイス
税負担影響把握せず インボイス中止訴え―財務金融委員会
2023年2月21日―財務金融委員会配布資料
インボイスで電力値上げ 田村貴昭氏追及 損失58億円補てん 衆院財金委
資源エネルギー庁は、インボイス(適格請求書)制度の導入により、大手電力会社などに生まれる損失分を、一般家庭の電気料金値上げで補てんする方針であることが明らかになりました。17日の衆院財務金融委員会での日本共産党の田村貴昭議員の追及によるもの。(質問動画はコチラ) 電力会社が再生エネルギー電力を固定価格で買い取る制度(FIT)では、住宅用太陽光発電を…[記事を表示]
インボイス中止せよ 署名18万人超 財務省に提出/弱いものに税負担 日本の文化・芸術を衰退させる
フリーランスや小規模事業者らが2月13日、消費税のインボイス(適格請求書)制度の中止を求めて18万162人から賛同を集めた署名を衆院第2議員会館で財務省に提出しました。提出後に記者会見し、「弱いもの同士で税負担を押し付けあうインボイスは中止に」「日本の文化・芸術を衰退させる制度に反対です」と訴えました。 署名を提出したのは「STOP!インボイス」で…[記事を表示]