公害(水俣・アスベスト・枯葉剤245T・大気汚染・カネミ油症)

建設石綿被害の救済を 原告と遺族ら国に要求

アスベスト被害救済 院内集会=18日

 建設現場で受けたアスベスト(石綿)健康被害について、国と建材メーカーに対する損害賠償訴訟の全面解決を求めて、安倍晋三首相あて要請署名を提出する集会が2月18日、参院議員会館で行われました。首都圏建設アスベスト訴訟統一本部、建設アスベスト訴訟全国連絡会が主催。原告、遺族、支援者ら280人が集まり、集会後、首相官邸前でシュプレヒコールをあげました。  建[記事を表示]

石綿飛散防ぐ法必要 無対策の現場近くで遊ぶ子どもも/田村貴昭氏ら 労働局と懇談 福岡

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 吸い込めば肺がんなどをまねくアスベスト(石綿)を使った建物が全国で解体され、粉じんの飛散対策が求められている問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月23日、福岡市内で福岡県建設労働組合(福建労)と福岡労働局を訪ねて飛散対策の状況を調べました。 福建労で田村氏は、解体現場の現状について質問しました。池田恵介書記は、解体前のアスベスト調査について「無資[記事を表示]

197-衆-環境委員会-3号 平成30年12月04日 プラスチックごみについて質問 田村貴昭

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 きょうはたくさんの質問が出ているんですけれども、プラスチックごみについて、私の方からも質問をします。 廃プラスチックによる環境汚染が、海洋汚染が深刻な問題になっています。世界のプラスチック生産量は、十年足らずで一億トンもふえて、最近では四億七百トンに上るというふうにも言われています。二〇五〇年には、海の魚の量[記事を表示]

国、労働局に石綿測定器配布へ 解体作業で被害出すな 田村貴昭議員の質問実る

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 吸い込めば数十年後にがんの一種である中皮腫などを発症する恐れのある石綿(アスベスト)の含有の有無を短時間で簡易測定できる「アスベストアナライザー」を厚生労働省が複数の労働局に配布していることが明らかになりました。現在、北海道、宮城、東京、愛知、大阪、福岡、熊本の労働局に一つずつ、計7台が配布されています。日本共産党の田村貴昭衆院議員が国会審議で普及を求めて[記事を表示]

飛散防止、患者救済を 田村貴昭氏 アスベスト公害で要求

アスベスト対策について=6月8日、環境委 

 日本共産党の田村貴昭議員は6月8日の衆院環境委員会で、すべてのアスベスト(石綿)公害患者を救済するよう要求しました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ) (資料はコチラ) 田村氏は、建築物のアスベスト含有調査と除去に対する補助の国庫負担率を質問。国土交通省の真鍋純審議官は、調査で100%、除去で約3分の1が国費で支援されると説明しました。 [記事を表示]