地球温暖化・気候変動

198-衆-環境委員会-6号 2019年5月17日 ゲノム編集食品 安全・生物多様性に懸念/フロン回収の実行措置を 排出ゼロを

○田村(貴)委員 役割はよくわかりました。 ただ、自然界でも起こり得るそういう事象については安全だ、そういうふうに断定していいものかというところに多くの国民の不安があるわけであります。 既に、血圧の上昇を抑制するトマト、あるいは毒成分のないジャガイモ、あるいは筋肉量をふやしたマダイなど、農産物やあるいは水産物がゲノム編集で開発されています。ゲノム編集でつ[記事を表示]

石炭・プラ熱発電は中止を 田村貴昭議員が主張 衆院環境委

脱石炭火力、プラゴミ、水俣病患者と向き合わない環境省 3月12日、環境委 (2)

 田村貴昭議員は3月12日の衆院環境委員会で、世界の脱炭素化に逆行し、石炭火力やプラスチックごみ焼却熱による発電などを「有効利用」だとする環境省の姿勢を厳しく批判しました。 (質問動画はコチラ)  国内では、50基にのぼる石炭火力発電所新増設計画のうち11基が中止または燃料種の転換を余儀なくされています。田村氏は、一例として千葉県袖ケ浦の石炭火発計画[記事を表示]

198-衆-環境委員会-2号 2019年3月12日 石炭・プラ熱発電は中止を/水俣病救済に逆行 環境省の姿勢を批判

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 最初に、地球温暖化対策と石炭火力発電所のことについて質問します。 東京ガスや九州電力などが千葉県の袖ケ浦市で計画をしていた大規模石炭火力発電所が中止となりました。環境負荷を和らげるための費用がかさむ、採算に合わないことが理由だと報道されています。 気候ネットワークによれば、二〇一二年以降に把握されていた[記事を表示]

プラ焼却、最終手段だ 田村貴昭氏「生産抑制が大事」 環境委員会

12月4日 田村衆院議員 環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は12月4日の衆院環境委員会で、プラスチックごみによる海洋汚染が深刻化する中で、プラスチックごみを燃やしエネルギーとして利用する「熱回収」は、国際的ルールを参考にして「最終的な手段」とするべきだと迫りました。 (質問動画はコチラ)(議事録)(配布資料) 田村氏は、プラスチックごみを減らすためには「大事なのは発生源、生産を抑制[記事を表示]