福祉・医療・教育

実勢価格合う制度に 歯科金属高騰に 田村貴昭衆院議員

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 日本共産党の田村貴昭議員は4月6日の衆院決算委員会で、歯科治療に使われる金属材料・金銀パラジウム合金の実勢価格が高騰し、保険償還価格を上回る「逆ザヤ」を解消する制度の見直しを求めました。(質問動画はこちら)  厚労省は、4、10月の随時改定に加え、1、7月にも15%の価格変動があれば保険償還価格を改定するとしています。  田村氏は、4月の診療報[記事を表示]

子ども医療費 国の無料制度早く 全国ネットが国会内懇談会

Screenshot_2019-02-06 しんぶん赤旗電子版 今日の紙面

 「子どもの医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク」(子ども医療全国ネット)は2月5日、「国会内懇談会」を開き、全国から120人が参加しました。  子ども医療全国ネットは新婦人、保団連、全日本民医連、医療生協連合会で構成され、「中学卒業まで、当面、就学前まで国の医療費無料制度を早期に創設すること」などを求めて活動しています。  この間、自治体[記事を表示]

保険で良い歯科医療を 医師ら集会 31万人分署名提出 倉林・武田・山添・田村 各氏あいさつ

日本共産党の田村衆院議員(右端)、山添参院議員(右から2人目)ら国会議員(右側)に請願署名を手渡す参加者=25日、衆院第1議員会館

 全国保険医団体連合会(住江憲勇会長)と「保険で良い歯科診療を」全国連絡会(雨松真希人会長)は1月25日、衆院議員会館で集会を開き、「保険で良い歯科医療」の実現を求める31万3917人分の請願署名を提出しました。集会には、医師、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、市民など170人が参加しました。  署名は、▽お金の心配なく歯科診療が受けられるよう窓口負担[記事を表示]

熊本地震 医療費免除継続を 田村貴昭議員ら 厚労省に申し入れ

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日本共産党の田村貴昭衆院議員は13日、熊本地震で被災者に対する国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険の窓口負担免除の特別措置の継続について、国会内で厚生労働省に申し入れました。 熊本県は国の特別措置の終了(9月末)にあわせ、医療費の窓口負担等の免除措置を打ち切ると8月29日付で公表しています。こうしたなかで、財政的な理由から免除を打ち切[記事を表示]

国家戦略特区法等改定案 田村議員の反対討論20170530 衆院本会議

 日本共産党の田村貴昭議員は5月30日の衆院本会議で、国家戦略特区法等改定案に対して反対討論。加計学園疑惑など、安倍晋三首相による行政の私物化に使われた疑惑を告発し、「直ちに廃止すべきだ」と訴えました。改定案が農業分野への外国人労働者受け入れを派遣労働の仕組みで可能にしようとしている問題も指摘。「国内でも重大な問題を抱える派遣労働を、外国人労働者の受け入れに[記事を表示]