農業(家族農業・所得補償・農業外国人問題等)

農業と食料語り合う 山田元農水相と田村氏 長崎

長崎 農業企画、19日 (9)

 日本共産党長崎県委員会は12月19日、山田正彦元農林水産大臣と日本共産党の田村貴昭衆院議員を迎え、「どうなる?どうする?日本の農業と食料」と題したトーク集会を長崎市内で開きました。  約60人が参加。安江あや子衆院長崎1区候補が開会あいさつし、中西敦信長崎市議の司会で進行しました。  山田氏は、一連の農政の改悪で国が管理してきた主要農産物(米・[記事を表示]

改悪種苗法実施させぬ 農業問題で「つどい」 田村議員が参加 鹿児島・鹿屋

大隅の農業を考えるつどい

 鹿児島県の日本共産党大隅地区委員会は12月12日、鹿屋市に田村貴昭衆院議員を迎えて「大隅の農業を考えるつどい」を開きました。農家などから20人が参加しました。    コメを作っている男性は、「いま何で種苗法の改正を急いで決めたのか疑問に思っている」と発言しました。  田村氏は、改定を急いだ理由は財界にとって公的機関の品種開発と農家の自家採取という[記事を表示]

農政の展望を考える 小松氏と田村議員が対談 熊本

対談で発言する(左から)田村、小松の両氏=11月29日、熊本市 (2)

 日本共産党熊本県委員会は11月29日、小松泰信・岡山大学名誉教授を講師に迎え、「新型コロナ後の農政の展望を考える」講演会を熊本市で開きました。  第2部では、田村貴昭衆院議員(衆院農林水産委員)と小松氏が対談しました。  松岡勝委員長は、安全で安心な食を守るためには農政の転換が重要だと指摘し、野党連立政権をめざすうえでも「この講演を大きな力にし[記事を表示]

農業用水の水質改善を 田村貴昭衆院議員 18年の硫黄山噴火

18日 農水委

 田村貴昭議員は11月18日の衆院農林水産委員会で、2018年の霧島連山・硫黄山の噴火に伴う河川汚濁と農業被害について質問し、最上流部の上浦地区で、縦割り行政の弊害で3年連続で稲の作付けができなかったことを示し、農水省に恒久対策を図るよう迫りました。(動画はコチラ)  噴火当時、上流部の赤子川や長江川、下流部の川内川など広い範囲で基準値を超えるヒ素など[記事を表示]

交付金は元の要件に 田村貴昭議員が農業支援策ただす 衆院農水委

11日 農水委員会

 日本共産党の田村貴昭議員は11月11日、衆院農林水産委員会で、新型コロナの感染拡大に伴う農業支援策で農水省が「高収益作物次期作支援金交付金」の要件を見直した点をただしたほか、需要が減っている米の価格対策を求めました。(質問動画はコチラ)  「交付金」は、コロナ禍で営農を断念することのないよう野菜や果樹、花卉(かき)などの農家を支援する制度。農水省が申[記事を表示]